お詫びの旅へA
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。
日本でダブルレインボーが見れて
久々にテンションが上がった
今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
思ったより
安定した航海で無事に父島に到着。
港に着くと
太鼓の音が響いていて
島民の方々が温かく出迎えている。
その和やかな空氣がたまらなくて
思わず涙が溢れてきた…
旅に出る前
師匠である近藤先生から
ワタシはアメリカ軍代表
そして
一緒に同行するTさんとKさんは
日本軍代表だそうで
過去生で戦いあってたそうだ。
でも今回は調和のために
現地に行く必要があるとのコト。
そうだろうなと納得。
日本の外れの小さな島に
浄化に行こうと決めたのも
縁あってアメリカ人と結婚をした
理由があったからであった。
日本とアメリカを母国とする
子供を授かったのもきっと
深い意味があるのだと思えたら
やはり第二次世界大戦で
最初の戦いの地となった硫黄島を
浄化しなければ
自分の中の平和
そして
家族間の平和は訪れないだろうと
感じていた。
残念ながら今は
無人島となった硫黄島への上陸は
不可能なため
せめて父島と母島の土地だけでも
お詫びと許しの浄化を
させて頂きたいという経緯から
時代を超えて今ようやく
父島に入るコトを許された…
敵であるワタシを
人々や山、風、海、全てが
無条件に迎えてくれている。
自然に囲まれた美しい
この平和な島を汚してしまい
本当にごめんなさい…
島の平和と大調和をお祈りしながら
3日半お世話になるコトとなった。
宿泊先に荷物を置いてから
早速半日の戦跡ツアーに参加して
島内を案内してもらう。
境浦の座礁船・濱江丸
小港岬砲台
米軍機の残骸もそのまま
ラピュタの世界のような
海軍の高角砲
長崎の陸軍百五十糎照空灯
島のあちこちで風化していく残骸
を見ると
本当にこの場所で戦争が起きていた
のだなぁと実感。
痛々しいリアルな戦跡の中で
マリンスポーツを楽しむ人たち。
なんとも不思議な空間だ。
でももうこれ以上
人間の浅はかな欲で
地球の楽園を
犠牲にさせてはいけない。
続く。
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
スコールの後に登場〜〜♪♪