
ウェルビーイングB
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。
運動音痴な自分ですが
お友達に誘っていた登山のお陰で
今までにない美しさの富士山が
拝めちゃった今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ウェルビーイングシリーズB:利他愛
〜他者と共に創る幸せの循環〜さてさて。
ウェルビーイング・シリーズ最終回
となりました。
今回は「利他愛」をテーマに
幸せの社会的側面を探ります。
広がる利他愛の重要性「頑張っているのに何か足りない」
「SNSで繋がっているのに孤独を感じる」
—こんな感覚、最近増えていませんか?
テクノロジーの発展で便利になった一方で
人と人との温かいつながりが薄れつつ
あります。
その反動か最近では
「誰かの役に立つこと」
「人と支え合うこと」
に幸せを感じる人が増えています。
ボランティア活動の参加者増加や
地域のお助けアプリの人気など
身近なところで「思いやり」を
大切にする動きが広がっているんです。
実は人を助けたあとの
「あの笑顔が見られた」
という喜びこそが
ワタシ達の本当の幸せの源
なのかもしれません。
つながりの本質「自分の幸せは自分で勝ち取るもの」
という考え方には限界があります。
ワタシ達は本質的に
「つながりの存在」
だからです。
「成功したのに空虚さを感じる」
という悩みの根底には
人間関係や社会との繋がりの希薄化
があるのではと感じます。
利他愛の効果利他愛とは
「他人のために自分を犠牲にする」
ことではなく
「ワタシ達は皆繋がっている」
という認識に基づいた自然な思いやりです。
科学研究によれば利他的行為は
「幸福ホルモン」
の分泌を促し
身体的健康にもプラスの影響を
もたらします。
つまり
他者を思いやることは
自分自身の幸福への近道なのです。
日常での実践法
1⃣小さな「ありがとう」を伝えよう
2⃣「何かお手伝いできる?」
と声をかける習慣を
3⃣見返りを期待しない善行を
意識的に行ってみようあなたの中から幸福感が
湧き起こるのを感じてみて下さいね。
新しい幸福観へ利他愛が広がることで
「個人の成功」から「共に喜ぶ幸せ」へ
「物質的豊かさ」から「心の豊かさ」へ
とワタシ達の価値観が変わってきています。
この変化は一人ひとりの小さな行動から
始まります。
潜在意識に氣づき
自分自身を受け入れ
そして他者とつながる—この3つのステップが循環するとき
「ワンネス」(すべては繋がっているという意識)
が生まれ
本当の幸せを感じることができるのです。
あなたも今日から小さな
「思いやり」の習慣を始めてこの世界を
ワンネスに変えていきませんか?
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。

しなやかなエネルギー〜〜♪♪
