こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。
今手元に読みたい本が
4冊あるのですが
つい同時進行で読んでしまうので
なかなか読み終わらない今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「子に育ててもらう」
ーもう一度ー子に育ててもらう@子に育ててもらうA子に育ててもらうB子に育ててもらうC子に育ててもらうD今回突如として
娘との不和が起こったコトで
改めて
娘のコト
娘と自分のコト
自分自身のコト
に深く見つめる機会となり
この夏は今まで以上に
ワタシ達母娘にとって
忘れられない熱い夏となった。
そしてまた
自分では全く予想もしなかった
周りの方からの温かい心遣いや
メッセージに
どれだけ励まされたコトか。
感謝の氣持ちでいっぱいだ。
この場を借りて
お礼を申し上げたい。
親も子も
お互いが初めてだらけの生活で
何が正しくて
何が間違っているか
本を読んだところで
正解なんて載っていない。
だって
自分の子供はその本には
当てはまらないし
どうやらワタシ自身も
「一般的」とか「普通」とかの
枠には上手くマッチしないらしい。
ぶっつけ本番で行くしかない。
大切なのは
目の前の子供が
自分にとってちょうど良いのだというコト。
かつての自分は
子供達が可愛いなんて思えないくらい
かなり心が荒んでいた。
罰当たりで薄情だった自分が
恥ずかしい。
そんな自分であっても
「お母さん」
と呼んでもらえるコトに
喜びを感じられるようになれた。
この2人の子供達は
ワタシに必要な学びを持って
生まれてきてくれたのだから。
感謝しかない。
本当ならこのシリーズも
前回の5回目で終わるハズであった。
けれども
その直後に嬉しいサプライズが
舞い込んできたので
それを綴るコトに決めた。
娘が家出騒動を起こしてから
2週間後に
娘はとある美術展に作品を出展
したのだが
なんとその作品が入選したという
連絡があったのだった。
このニュースがどれだけ
嬉しかったことか…
今まで娘が描いてきた絵は
99%ダークなモノであった。
色もそうだし
全体から漂う雰囲気も重い。
自分の子供ながら
10代の子供が描く絵には
到底見えないほどの
息苦しさがあり
人に見せられるような絵では
決してなかった。
娘は自分の心の中を
キャンバスに表現しているのだっとしばらく経ってから氣付いた。
自分1人で抱えていた重い心の内を
アートにして吐き出していたのだ。
セルフ・アートセラピーだった。
白いキャンバスを全て
深く沈んだ色で塗り潰す。
自分のピュアな部分を全否定
しているかのようだ。
先生からも
「もう少し引き算して書きなさい」
と言われても
心の中から溢れ出てくる闇は
止め処なくて
結局いつも加減を超えてしまう
のであった。
相当苦しく辛かっただろう。
でも娘は
決して自分から目を逸らすコトなく
心の中を深く深く探っていった。
それが
とうとう
心の闇を出し切ったのだろうか?
っと思うほどに今回の作品は
白いキャンバスが見える!
シンプル過ぎるほどに軽い色!
バランスを感じさせるデザイン!
全てを吹っ切り
ひとつになった自分を
今まで見たコトもなかった表現で
創り上げた。
娘は心の膿を出し切ったのだ。
そう感じた。
こんなにも画風が
ガラリと変わるなんて。
だからこそ
今回審査員の方々に
選んで頂けたのだと思った。
「なんで大学で
絵を専攻しちゃったんだろう?」
って呟く娘を嬉しく思う。
いつか絵を描く必要が
なくなるかも知れないという
コトに本人は
氣付いているのだろうか?
…それは意外にも
近い将来のような氣がする。
さてと
また初心に帰って
家族みんなの松果体を回し
潜在意識を変えるとしよう。
継続は力なり。
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
朝から晩までずーっと
ベッドの上で本を読んで過ごすのが
密かな夢〜〜♪♪
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。
事前にどのエリアのお店が良いのか
カードリーディングして
言われた通りのエリアで
大好きなお友達とランチを
してきたのですが
キレイで素敵な店内に美味しい食事
そして
とても氣持ちの良いサービスを頂き
その後も
良いコトがトントン拍子に起こり
カードの凄さを再度実感しちゃった
今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「子に育ててもらうD」子に育ててもらう@子に育ててもらうA子に育ててもらうB子に育ててもらうCあの時イシリスに出会わずにいたら
一体今のワタシ達親子は
どうなっていただろう?
未だにカゴの中に閉じこもって
お互いを攻撃しあっていたかも
知れない…
だけど幸運にも
ワタシは「潜在意識」に行き着き
仕組みを学べたお陰で
カゴの外に出る方法を
知るコトが出来た。
「親業皆無」
「子供が苦手」
「無知」だったワタシの元に
幸せへ導いてくれる為に
生まれてきてくれた
2人の可愛い青い鳥。
けれどもこの青い鳥たちは
すでにボロボロで冷静さを失い
時に威嚇し突き合い
時にお互いを無視し合い
幸せとは真逆の所にいたのだった。
・孤独感
・裏切られた感
・感情的になる
・話を聞かない
・傲慢
・自分勝手
・ケンカっ早い
・無茶ぶりをする
・本音を言わない
・感情を押し殺す
・我慢する
・罪悪感がある
・お金を使うコトへの恐怖
・親への不信感
・自分を信用しない
・自分は存在してはいけない
・自分の存在意義が分からない
・
・
・
書き出したらキリがないほど
重くて辛く苦しい感情が
それぞれの小さな身体に覆い被さり
飛べない状態であった。
なぜそうなったのか
その原因は実に簡単なコトであった。
子供達の苦しい状態は
ワタシを反映していた。
すべての感情も含めて。
宇宙の法則である「鏡の法則」は
「相手は自分の姿」という意味なのだ。
◆目の前の子供は自分自身の姿
◆子供達の抱えている感情は
すべて自分の心にあるまさに「目から鱗」であった。
子供より歳を重ねているから
と言って立派な親であるとは
限らないのだ。
自分よりも人生経験の少ない
小さな子であっても
彼らから学ぶコトは沢山ある
と知った。
なぜなら
カルマの解消をするよう
ワタシに思い出してもらう為に
存在してくれているのだから。
っという訳で
2人の子供たちを同じように
愛するコトは出来るのかという
ワタシの悩みは解決できた。
答えはイエス。何人であっても
同じ愛を持って接するコトは出来る。
問題なのは
それぞれの子供とのカルマに
自分がどれだけ反応するか?
それだけの違いなのだと思う。
10年前のワタシは
娘との関係よりも息子との関係で
いきり立っていた。
鏡の法則も知らなければ
カルマが原因だというコトも知らず
ただただ
息子の態度に腹立っていて
目の前のコトに振り回されていた。
そして今回の娘の家出騒動は
ワタシ自身の中にある
娘に対しての認めたくない感情に
向き合うために起きたのだと言える。
ワタシが娘の存在を
認めなければ認めないほど
無視すれば無視するほど
娘の行動と感情は荒くなっていた。
「私という現実から
目を反らさないで!!」と無言の圧力が強くなる。
「目には目を、歯には歯を」
的な力の押し比べを
ずっとしていたから
問題が解決していなかったのだ。
けれど今は
どう問題を解決するかの術:
イシリス33メソッドでの
潜在意識の修復・変換を知っている。
◆すべてのトラブルの発症は
潜在意識から
◆この重い感情を手放す方法が
簡単であるというコト
◆相手を変えるのではなく
自分自身を変える自分では氣付けない「自分」を
「子供」が鏡となって見せてくれる。
身体を張って時には悪役になって
ワタシに見せるのだ。
子供は決して
親が嫌いで反抗するのではない。
親に氣付いて欲しいだけ。
なぜならそれが
子供の親への愛の形だから。
あの家出の後
やっとそのコトに氣付いた。
そして
聞き分けのない強がりな娘は
自分だと素直に認めた。娘よ
学びのノロい親でごめんなさい。
でもあなたのお陰で
ほんの少しだけど
あなたにとって良い母になれたと
言わせてね。
だってまた以前のような笑顔で
嬉しそうにワタシを笑わそうと
してくれるのだから!
あなたの姿が自分だなんて
嬉しいような照れるような氣分。
もうケージから出て良いのよ。
どこまでも続く大空を飛び回って
自由を楽しんで。
ワタシも自分の中のケージから
飛び出すよ。
あなたに育ててもらえたから
ようやく「あなたの親」になれた。
あなたがワタシの娘で良かった。
生まれてきてくれてありがとう。
完
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
巣立ちの時は近し〜〜♪♪
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。
このところ頻繁に動物の動画が
上がってきているので
つい見てしまうのですが
演技が出来ない動物だからこその
真剣な表情ゆえの面白さと可愛さに
癒されている今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「子に育ててもらうC」子に育ててもらう@子に育ててもらうA子に育ててもらうB子供の頃に大好きで
何度も読み返していた
「青い鳥」
のチルチルミチルは自分だった…
だって
ワタシの追い求めていた
「青い鳥」も
ワタシの心の中にいたのだから。
どこを探しても見当たらなかった
のも当然だ。
その心…
潜在意識は無意識といって
自分自身でさえも自覚できない
心の領域にあるという。
そして
自分が抱えている悩みや不安は
なんでも潜在意識と関係している
というコトらしい。
それをイシリスの近藤祐子先生に
出会って教えてもらった。
「潜在意識」という
ケージの中にいるのは
「カルマ」という青い鳥。
性格が全く違う子供達を
同じように愛せない理由が
ワタシの心のケージにいる
この青い鳥であるというコト。
「カルマ」とは
輪廻転生と言って
魂の生まれ変わりを繰り返す中で
起きた「感情の記憶」をいう。
この「感情の記憶」には
良いものも悪いもあり
ネガティブな感情の記憶を
「トラウマ」とも表現する。
この世界で一番小さな
コミュニティーである「家族」を
形成するとき
縁の深い魂同士が一緒になるという。
このような仲間が「ソウルメイト」
と呼ばれる。
そして
ワタシ達はブループリントと言って
今生での「課題・使命」を掲げて
生まれてくるのだけど
その「課題」とは
過去の人生で
課題が達成できなかった事 が含まれている。
それは例えば
◆夫婦として仲良くするという
課題のはずがケンカ別れとなった
◆敵仇を許す課題だったのに
どうしても許せなかった
◆相手を幸せにする課題のはずが
結局不幸にしてしまった
っといったような未解決問題。
この未解決問題の張本人同士が
家族なり
友人なり
恋人なり
上司・部下となっているので
共同で解決し合おうという
意味合いで出会うのだ。
言ってしまえばこのような
課題のやり残しを終わらすために
ワタシ達は何度も生まれ変わり
必要な人とのみ出会う仕組みと
なっている。
課題のやり残しの度合いや内容は
相手によってバラバラであり
コレこそが
自分の子供達であっても
同じように愛せない所以
なのであった…
ワタシと息子の間にある
未解決課題と
ワタシと娘との間にある
未解決課題は
別物であるというコト。
それに伴う「感情」も
同じではないというコト。
そう考えたら
「相性の良し悪し」
でさえもカルマが大いに関係
していたというコトになる。
ワタシの疑問であった
なぜワタシは2人の子供を
同じように愛せないのか?の原因がようやく分かった。
そして
その原因を解決する方法ー
イシリス33メソッドを
近藤先生から習ったお陰で
出来るようになれた。
あとは
「カルマ」という名の青い鳥を
自由な大空へ帰してあげるだけ…
それは一体いつになるのだろう?
今生での課題を解決するコトは
来るのだろうか?
しかも2羽も!
…続く。
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
彼らの存在が笑顔となる〜〜♪♪
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。
娘の家出にノコノコと
ついて行ったのが功をなしたか
それから娘との距離が縮まり
一緒にワッフルを作ったり
「東京リベンジャーズ」を観て
お互いの推しキャラについて
語り合ったりの嬉しい今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「子に育ててもらうB」子に育ててもらう@子に育ててもらうA常夏の地ハワイでの子育ては
最高の場所だったように思う。
自然が遊び場となってくれたので
経済的にもかなり助けてもらった。
車を走らせればすぐに海があり
子供達は夢中になって
砂掘りをしたり
ボディボードで遊び始める。
可愛いキャラクターに会えるような
洒落たテーマパークなんてものは
なかったが
それでも子供達は満足氣だった。
子供達が伸び伸びと
楽しく遊んでいたのだから
自分も一緒になって
もっと自由を楽しめば良かったのに
っと今になって思う。
でも当時のワタシには
全くと言っていいほど
心に余裕がなく
常にピリピリしていた。
日々の子育てに振り回されて
いたので
子供達から解放される時間が
得られるビーチは
別の意味でワタシにとって
天国であった。
お願いだから
ワタシを放っておいて…と。
自分のコトでさえきちんと
向き合う余裕がないのだから
2人の子供を一人一人
温かく受け止めてあげるコトなど
出来るハズがなかった。
可愛い天使が2人も目の前にいて
ワタシに笑顔を見せて
くれているというのに
その幸せにちーっとも
氣付けなかったし
氣付こうとさえしなかった
無知な自分であった。
自分の思うようにはいかない
子育てに戸惑い
どうして自分は
2人の子供を同じように
愛を持って接してあげるコトが
できないのだろうか?
この答えが見つからずに
ひとり苛立っていた…
ある時
日本からの講師を招いて
「子育て」についての講演会があり
参加するコトにした。
そのプロ講師さんは
「親育」についてお話しくださった。
初めて聞く言葉だった。
子育ては親育て。
赤ちゃんが生まれると
あなたも親として生まれる。
一歳のお誕生日には
あなたも親として一歳になる。
親子が共に
一緒に成長していく。
親だって子供に教わりながら
「親」にならせてもらう。そうか
親っていうのは子供を産んだら
いきなり「親」になるのではなく
子供に教わりながら
「親」にならせてもらっているのか。
子供がいるお陰で「親」になれる…
講演会の後にその講師の方と
お話しする機会がいただけたので
「息子と娘がいるけど
同じように愛するコトが
出来ない。
どうしたら良いのか?」と彼女に聞いてみた。
すると
子育てをとっくに終えられた
経験豊富なそのベテラン講師さんは
自身の子育てが頭に蘇ったようで
静かにうつむき
「本当よね。
こんなに辛い事はないわよね…
それはきっと
相性というモノで
親子であってもそういうのが
あるのでしょうね。」
と答えを知りたくて
ウズウズしていたワタシに
目に涙を浮かべながら
言葉を返してくれた。
4人のお子様を育て上げた人
であっても
ワタシと同じような悩みを
抱えながら子育てをされてた…
そしてプロの講師さんであっても
なぜそのようなコトが起きるのか
ハッキリ分からないでいる。
でも
「相性の問題」
と言われて
「それじゃ仕方ないね!」
では終わらせたくない自分がいた。
それから時は過ぎ
子供達は
人並みに成長してくれたものの
ワタシは相変わらず
心ここにあらず的に生きていた。
っが
ようやく
自分が納得する答えを見つけた。
それは日本にあったのだ。
…続く。
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
自分&娘の潜在意識の変換と
美味しいモノ&時間のシェアで
距離が縮む〜〜♪♪
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。
小学生の頃はとても強かった息子と
チェスを久々にやってみたところ
思ってもみなかった引き分けとなり
彼の腕がガタ落ちしたのか
ワタシの根拠のない自信が
そうさせたのか
摩訶不思議現象が起きている
今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「子に育ててもらうA」子に育ててもらう@家出なんてコッソリと
1人でするモノだと思っていた。
それが今回2人で。
しかも親子で堂々と。
結論から言えばこの家出は
大成功であった。
家からホテルへと環境が変わった
お陰かどうかは分からないが
娘の心が落ち着いてきて
自分の思いを素直に話してくれ
少しずつ心を開いてくれた。
そして
この家出を楽しんでいるようだった。
でもきっと1番の収穫は
ワタシ自身の氣付きだろう。
ワタシはこの子の話を
今まで本氣で聞いてなかった
ように思う。
家出する覚悟をしてまで
母親に氣付いてもらいたいという
「お兄ちゃん」に対する感情の
背後に隠れていた
「娘の思い」になぜ氣付いて
あげれなかったのだろう?
18年もの間ずっと一緒に
苦楽を共にしてきたのに。
またもや
娘を通して自分自身を見つめる
学びをいただいた…
娘は生まれた時から
手のかからない子で
とても育てやすかった。
2つ上の息子の方が
やんちゃだったせいもあってか
物分かりが良くて
言うコトを聞いてくれる娘は
とても可愛いく思え
ワタシの癒しの存在であった。
意思の疎通が難しい息子と
物分かりの良い”良い”娘。
必然的に
いつも息子を目で追ってしまう。
問題を起こさないでと思いながら。
ワタシの口から出てくるのは
褒め言葉ではない
息子へのダメ押し言葉。
それがどれだけ息子にとって
苦痛だっただろう。
出来るコトなら当時に戻って
子育てをやり直したいが…
大人になりきれないまま
親が何なのか分からないまま
未熟な子育てを
当時のワタシはしていたのだった。
そんなワタシでも一端に
どうしたら2人の子を同じく
愛するコトが出来るのだろう?
それが出来ない自分は母親失格?
と悩んでもいたのだった。
果たして
自分の子供達を同じ愛を持って
接するコトはできるのだろうか?
…続く。
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
いまだにルールが
よく分からないけど
息子との共有タイムが楽しい〜〜♪♪
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。
最近は頭で考えても
どうしようもないコトが
良し悪しなく起きているので
お任せの境地で過ごしている
今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「子に育ててもらう」今ワタシは家出をしている。
思い切った行動だし
馬鹿だなぁと思われても仕方がない。
っが
とにかくパソコンとケータイと
変えのパンツを鞄に詰めて
車に乗り込んでしまったのだ…
遡るコト24時間前。
ワタシは娘と向かい合っていた。
バイトの休みが取れたから
ココに帰ってきたいと
息子から連絡をもらった旨を
娘に話したところ
堰を切ったように今まで
堪えていた感情を
ワタシに訴えてきたのだ。
娘の言うコトはこうだ。
自分は物心がつく小さな頃から
いつも
両親やお兄ちゃんの間に入って
話をまとめてきてあげたのだと。
自分がやらなければ
この家族は皆んな
好き勝手なコトを言い合って
ちっとも仲良くしようとしない。
しかも
お兄ちゃんはいつも私を
都合の良いように使う。
そのコトが幼いながらに
あまりに負担が大きくて
今でもとても恐怖に感じ
トラウマになっていると言う。
そんな家族が住む家は
とてもではないが安心できない。
それでも何とか耐えて
暮らしてきた。
今までこの家が自分にとって
安心安全と思えたコトがない。
だから夏休みだとしても
お兄ちゃんに帰ってきて欲しくない。
お兄ちゃんへのトラウマがあるから
お兄ちゃんを
この家に入れさせないで欲しい。
それが出来ないのなら私が出ていく。
ワタシが想像もしていなかった
娘の一面を知って驚いた。
久しぶりの息子の帰省なのに
思ってもみなかった亀裂が新たに
自分の家族に入り始めた…
娘の言いたいコトも
全く分からなくもないので
理解は出来なくもない。
それと同時に
息子の妹に対する思いも昔と比べ
随分と理解を示しているし
歩み寄ろうと努力しているのも
見えていたので
2人の子供達の言い分を聞いて
どうしたものかと悩んでしまった。
そして結局ワタシは
息子を家に泊めるコトにした…
のだけれども
その選択が娘を怒らせてしまう。
娘からは「裏切り者」と
思われてしまったようだ。
そして
「お兄ちゃんが家に泊まるなら
私は家出する!」
っと言う極端な発想に
至ったのだった。
ワタシが言うのも何なんだが
娘はとても情熱的。
誰に似たのか気性も激しい。(汗)
一度言い出したら最後
頑固を押し通そうとする強さを
持っている。
なので家出宣言をしたとなれば
娘のコトだから
間違えなく100%行動するだろう。
でも行くあてもなし
夜の8時以降に行ける場所もなし
しかもまだティーンエイジャー
であるから
心配しない親はいないだろう。
そんな訳で
「あなたが家出するなら
ワタシも着いて行く!」
と言って娘と一緒に
家を出たのだった…
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
家出先のこんな空間で
この記事を綴りました〜〜♪♪
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。
以前友人宅でご馳走になった
バタフライピーという
とても綺麗なブルーのハーブティを
お茶以外にもどうにか使えないかと
模索している今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さてさて。
昨日は空手発祥の沖縄から
喜友名諒選手が金メダルを獲得し
全47都道府県で五輪金メダリスト
が誕生したという
感動と喜びの嬉しいニュースが
ありましたね。
今日はこの「感動」について
ワタシなりに感じたコトを
呟いてみようと思います〜。
「感動」とは物に深く感じて、心を動かすこと。と検索したら出てきました。
モノに深く感じる?
心が動く?
ちょっと想像してみました。
◆驚きや喜びを感じた時
◆自分の想像を遥かに超えた
コトが起きた時
◆全く眼中になかったコトに
氣付けた時きっとこのような時でしょうか。
そして自分は
そのモノの本質を
頭ではなく
ハートで感じ取った時
心が嬉しくなる時が心が動いた時なのかも
知れないなと思いました。
空手の知識はないけれど
喜友名選手や清水選手の形に
目が奪われたり
ミスをしても自分に素直な
フジコ・ヘミングさんの演奏に
涙したり
フッとした瞬間に撮った
とてつもなく眩しい太陽から
パワーをもらえて嬉しくなったり
感動は理屈ではなく
そして
自分が自分らしく偽りなく
生きているありのままの姿が
美しくて尊くて
それだけで充分に
周りに感動を与えているのかも知れないと思いました。
すでに人に感動を与えている存在…
人や自然、音楽や色にまで
その魅力になぜか
とても興味が掻き立てられています。
ワタシもいつその境地に
たどり着けるか分からないけれど
常に偽りのない自分のままで
生きていきたいなと
強く思うのでした。
最後に
つい数日前に感動したコトを
シェアさせて下さいね。
たまたまYouTubeに上がってきた
フランス料理シェフ・三國清三氏。
昔のイメージが想像出来ないくらい
ガラリと変わった三國シェフが
とても楽しそうに
そして簡単にフランス料理を
自ら作って紹介しているのですが
もう一気に何本も見れちゃいます。
料理が完成すると
必ずそれを食しながら三國シェフが
感想を語るのですが
決まってオーブンから取り出した
熱々の料理をハフハフしながら
頬張るシーンは
とてもチャーミングです♪
「日本遺産大使」
と呼ばれるお方が
こんなにも人間性豊かなのかと
今更で申し訳ないのですが
感動したのでした。
こちらの料理を早速作ってみました。
とても簡単なので
献立に困った時はぜひどうぞ!
他にもメニューが豊富で
どれも美味しそうです〜。
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
自然が織りなす彩に感動〜〜♪♪
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。
息子と久しぶりに会ったのですが
ふんふんと息子の話に耳を
傾けていたものの
たまたま八百屋のスイカに
目が奪われたので赴くままに
「スイカって好き?」
と息子の話よりも自分の感情が
勝ってしまった今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さてさて。
いつ何が起きても良いように
動じない自分でいられるよう
日々イシリスで心と身体を整える
意識で過ごしていますが
時々
日頃の成果を試されるコトが
起きます。
先日その「お試し」が突然
やって来ました。
夕食を済ました後
何氣にケータイを見たら
息子から着信が入ってました。
折り返し電話をしてみたところ
「財布をなくしてしまった」と。
いつも上着のポケットに
やたらと大きい長財布を無造作に
入れていた息子。
その時もカバンに財布が入る隙間が
全くなかったから
ポケットに入れたまま
自転車に乗って家に帰って来た
とのコト。
この話を聞いて久しぶりに
ドキドキしてしまいましたが
今やれるコトをする!と意識して
★警察に連絡する
(既にやっていた)
★クレジットカード会社へ連絡残りの手続き等は
明日を待つコトにしようと
とりあえず
モノが散乱している部屋から
財布を見つけるコトも困難で
何から始めて良いのか分からないと
自分の至らなさに落ち込んでいる
息子を励ますために
夜の8時半に車に乗り込みました。
ワタシが来たコトを喜んで
少し笑顔を見せてくれたのも束の間
何から手をつけて良いのか
分からないと言って
疲れモードマックスの彼は
早々に自分の布団に倒れ込んで
しまいました。
・
・
・
っと?
手が何かに触れたよう。
あらら布団の脇に財布が
あるではありませんか〜〜!っという訳で
アパートに着いて1時間も
経たないうちに
お財布が見つかりました。
ありがたいコトです〜!
先日のブログに
「心の余裕」について
書かせてもらいましたが
それを試されたような
一夜でありました。
日常でのちょっとしたトラブル
が起きたとき
トラブルやアクシデント
⬇︎
自己確認テスト
と捉えてみるコトをワタシは
出来るだけ心掛けております。
たとえそのテストにパス出来なかった
としても
「因敗為成」失敗の原因を調べる事で
次の成功のもととすることと言いますからね!
自分自身をもう一度振り返り
「七転八起」倒れても諦めず起き上がることをこの方から学ぶコトで
「日進月歩」日に月に絶えまなく進歩することを目指しているのだなと
息子の財布の件を通して
自分自身の心に
気付かせてもらいました。
当たり前にあるモノと思って
お財布を雑に扱っていた息子も
この出来事で
何かを感じ取ったようです。
それが「感謝」であって欲しいと
願いながら
炎天下で熱されたハンドルを握り
帰路についたのでした。
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
「馬耳東風」
何を言っても無関心で反応がないこと
四文字の中に世界が広がる〜♪
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。
スイカを置いて外出してしまい
久しぶりに切符というものを
買って移動したのですが
切符が当たり前だった時代も
なかなか悪くなかったなぁと
思った今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今年のゴールデンウィークの
お天気は
晴天に強風、雷やらと
バラエティーに富んでいて
素晴らしいですね〜!
そんな中ワタシは
自然豊かな山々に囲まれた所で
こんな景色を眺めながら
ブログを書いております。
小さなアトリエで
新緑を目の前に贅沢な時間
を過ごす。
この天井の高さが嬉しい。
自宅で感じたコトがないくらい
爽やかな風がとっても氣持ち良い。
でも1番のお気に入りは
このストーブの前に座って
寛いでいる時。
燃える薪を眺めながら
飲むコーヒーはまた一段と格別。
都会の喧騒から離れて
束の間の休息を楽しんでます…
な〜んて。
実はココはトーキョーのど真ん中!
代官山にある
「BESS MAGMA」さんにお邪魔してきました〜。
数年前から密かに興味があった
ドームハウスを
BESSさんでも造っていると知って
ずっと来てみたいと
思っていたのでした〜。
残念ながら
お目当てのドームハウスは
数週間前のリニューアルで
このような事務所に変わってしまい
部屋の様子を見ることは
出来ませんでしたけれども
「家と一緒に楽しむ」
というBESSさんの思いの込った
家はとってもステキでした。
小学生だった頃のワタシは
住宅物件のチラシ(家の見取り図)
のコレクションという変わった趣味がありました。
週末に多く入ってくる新聞の広告を
チェックしては勉強机の引き出しに
コッソリと収集し
時々見取り図を見ながら
ココには何を置こう?
この部屋は何に使おう?などと1人空想にふけっている時
が好きだったなぁと
この展示場を見学していたら
ふっと思い出しました。
そして今日は
新たな自分発見がありました。
どの展示家にも設置してあった
ストーブに胸がワクワク♪
いつか自分の家にストーブを置いた
暮らしをしたいなぁと
またまた空想の世界に
勢いよく飛んでいきそうな
ワクワク感を味わいながら
そこを後にしたのでした。
お腹も空いてきたのでカフェへ。
最近SNSで氣になっていた
このスイーツ
マリトッツォ ノッチョーラカミカミながらも注文っ。
今流行りのマリトッツォ は
クリームたっぷりなのに
意外にもあっさりでライト。
ペロッといっちゃいました〜。
コーヒーも普通のスタバでは
飲んだコトがない
ハイグレードな美味しさ。
幸せと満足を味わえた
ブレイクタイムとなりました。
「楽しい時間」って
好きなコトをする時間なんですね。
きっとそのような時に
思考脳と言われる左脳ではない
創造性を司る右脳が活発になって
面白い発想力やアイデアが
生まれてくるのでしょう〜。
あなたは何をしている時が
「楽しい」
と感じますか〜?!
・楽しむコトに罪悪感を感じる
・(心の)贅沢をしてはいけない
・自分のためにお金を使えないそのような感情をもしお持ちなら
この機会にぜひ
20分間のzoomセッションで手放してみませんか?
残り4名さまですので
お早めにどうぞ♪
ご予約は
こちらへ★今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
もしやこちらも切符と同様に
絶滅危惧種〜〜??
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。
この1年ほど
娘も裁縫の楽しさに芽生えたようで
古着を買ってきては
見様見真似で適当にアレンジをして
リメイクをしてる様なのですが
意外にもダサ系から今風な形に
作り変えてて
その大胆さに感心しちゃう今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
一月前
母とのストーリーを綴っていましたが
実は数日前に
ちょっとした変化がありましたので
今日は「恋愛のしくみ」をお休みして
「もうひとつの追憶の日々」
をアップいたします〜。
よろしければ
遡ってお読みくださいませ。
⬇︎
もうひとつの追憶の日々-プロローグ-もうひとつの追憶の日々-第1章-もうひとつの追憶の日々-第2章-もうひとつの追憶の日々-第3章-もうひとつの追憶の日々-第4章-もうひとつの追憶の日々-第5章-もうひとつの追憶の日々-第6章-もうひとつの追憶の日々-第7章-もうひとつの追憶の日々-エピローグ-もうひとつの追憶の日々-ふたたび-親愛なる母へ
なぜか急にふっと思い立って
今ワタシは途中下車をし
自由が丘駅に来ています。
なんでそんな発想が思いついたのか
自分でも分からないけれど
きっとあなたが喜びと懐かしさで
笑みが溢れるに違いない
そんな氣がして
久しく見ていなかった
あなたの笑顔を想像していたら
ココに来ていました。
あなたの為に何かしてあげたい
純粋にそう思えたのは
何年ぶりでしょう?
1週間前と今とでは
全く違うワタシがいます。
その変化にびっくりしていると
思いますが
実のところワタシ自身も
驚きでいっぱいなのです…
まさか
こんなコトがきっかけだったなんて
あなたに話しても
信じてもらえるか分からないけれど
でもこんないきさつがあったのです。
友人にカードリーディングを
してもらった時に
「お母さんに優しくしなさい」
という言葉をもらった。
母に優しく出来ない自分に
怒りも感じていたし
何をどう優しくして良いのか
分かってもいない自分がいたのを
どうやら天は分かっていたようで
全てお見通しだったのだ。
ワタシ自身母との関係を1日も早く
解消したいと願っていたので
カードの言葉を信じて
イシリス33メソッドで
自分の中にある怒りや
優しさの意味が分からない感情を
手放した。
そしてその数時間後。
夕食の後にちょっとしたコトが
きっかけとなって
また母と言い合いになった。
いつもと同じ
母に向かって怒ってるハズが
「鏡に映る自分に怒ってる自分」
にだんだんと見えてくる。
ほとほとに疲れたので
「ねぇ お母さんの人生で
いつが一番辛かったの?」
と何気に聞いてみた。
母も30歳そこそこで夫を亡くし
ワタシ達娘3人を1人で育て上げた
強い人だったので
なんと答えるのか気になったのだ。
すると
「今が一番辛いね…」
とポツリ答えた母。
その姿の小さいコト。
いつの頃からか
こんな小さな母を脅威と感じ
怒り、恐怖、戦闘態勢となって
いつも身構えていた自分がいた。
支配的な母と同居をしている
自分が「辛い」と思っていたけれど
なんと相手も同じ感情を
持っていたのか…
母もワタシとの生活において
1人辛い思いをしてきたのか…
その時ようやくワタシは目が覚めた。
当然といえば当然なのだ。
「鏡の法則」
なのだから。
でもそのコトを知ってはいても
自分の生活に落とし込めなければ
本当の意味での理解にはならない。
ワタシは頭でっかちのイタい奴だった。
それを今
目の前でちょこんと座って
ワタシとタイマンを張っている
母の姿で氣付かされたのだ。
あまりの傲慢さと恥ずかしさから
母へ今までの愚行を詫びた。
すると母も目頭を抑えながら
悪かったと言ってハグをしてきた。
その瞬間
お互いのわだかまりが
温かい涙と一緒に溶けて流れていく。
頭ではなく
心と心で和解した感覚だった。
7年近く抱えていた重い荷物を
やっと下ろすコトが出来て
あまりの軽さに
自分の身体が
自分でないような気分。
人を許すってこんなにも軽いのか?
自分を許すってこんなにも楽なのか?
そんなコトがあの夜
ワタシの身に心に起きたのです。
正直今の自分にはまだ慣れず
あなたと目が合うだけでも
こそばゆいのだけれど
それでもあなたへの感謝を
ちょっとした形で渡したいのです。
あなたがずっと望んでいた
「たわいもないお茶タイム」
に招待したいので
ぜひ参加してください。
このケーキを覚えていますか?
大好きだった亡き父に
連れて行ってもらって初めて食べた
と遠い昔にワタシに
話してくれましたよね?
残念ながらワタシは
あなたを知っていたようで
何も知ってはいませんでした。
なので
この思い出深い
モンブランを
味わいながら
もう一度
あなたのコトを聞かせてください。
母ではない「あなた」について…
あなたの娘より
Fin
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
愛着あるモノには”ほころび”がつきもの。
イシリスで「お直し」が出来ます♪
親子関係、夫婦関係、恋愛関係
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