2021年08月25日 [マイライフ]
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。
娘の家出にノコノコと
ついて行ったのが功をなしたか
それから娘との距離が縮まり
一緒にワッフルを作ったり
「東京リベンジャーズ」を観て
お互いの推しキャラについて
語り合ったりの嬉しい今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「子に育ててもらうB」
子に育ててもらう@
子に育ててもらうA
常夏の地ハワイでの子育ては
最高の場所だったように思う。
自然が遊び場となってくれたので
経済的にもかなり助けてもらった。
車を走らせればすぐに海があり
子供達は夢中になって
砂掘りをしたり
ボディボードで遊び始める。
可愛いキャラクターに会えるような
洒落たテーマパークなんてものは
なかったが
それでも子供達は満足氣だった。
子供達が伸び伸びと
楽しく遊んでいたのだから
自分も一緒になって
もっと自由を楽しめば良かったのに
っと今になって思う。
でも当時のワタシには
全くと言っていいほど
心に余裕がなく
常にピリピリしていた。
日々の子育てに振り回されて
いたので
子供達から解放される時間が
得られるビーチは
別の意味でワタシにとって
天国であった。
お願いだから
ワタシを放っておいて…と。
自分のコトでさえきちんと
向き合う余裕がないのだから
2人の子供を一人一人
温かく受け止めてあげるコトなど
出来るハズがなかった。
可愛い天使が2人も目の前にいて
ワタシに笑顔を見せて
くれているというのに
その幸せにちーっとも
氣付けなかったし
氣付こうとさえしなかった
無知な自分であった。
自分の思うようにはいかない
子育てに戸惑い
どうして自分は
2人の子供を同じように
愛を持って接してあげるコトが
できないのだろうか?
この答えが見つからずに
ひとり苛立っていた…
ある時
日本からの講師を招いて
「子育て」についての講演会があり
参加するコトにした。
そのプロ講師さんは
「親育」
についてお話しくださった。
初めて聞く言葉だった。
子育ては親育て。
赤ちゃんが生まれると
あなたも親として生まれる。
一歳のお誕生日には
あなたも親として一歳になる。
親子が共に
一緒に成長していく。
親だって子供に教わりながら
「親」にならせてもらう。
そうか
親っていうのは子供を産んだら
いきなり「親」になるのではなく
子供に教わりながら
「親」にならせてもらっているのか。
子供がいるお陰で「親」になれる…
講演会の後にその講師の方と
お話しする機会がいただけたので
「息子と娘がいるけど
同じように愛するコトが
出来ない。
どうしたら良いのか?」
と彼女に聞いてみた。
すると
子育てをとっくに終えられた
経験豊富なそのベテラン講師さんは
自身の子育てが頭に蘇ったようで
静かにうつむき
「本当よね。
こんなに辛い事はないわよね…
それはきっと
相性というモノで
親子であってもそういうのが
あるのでしょうね。」
と答えを知りたくて
ウズウズしていたワタシに
目に涙を浮かべながら
言葉を返してくれた。
4人のお子様を育て上げた人
であっても
ワタシと同じような悩みを
抱えながら子育てをされてた…
そしてプロの講師さんであっても
なぜそのようなコトが起きるのか
ハッキリ分からないでいる。
でも
「相性の問題」
と言われて
「それじゃ仕方ないね!」
では終わらせたくない自分がいた。
それから時は過ぎ
子供達は
人並みに成長してくれたものの
ワタシは相変わらず
心ここにあらず的に生きていた。
っが
ようやく
自分が納得する答えを見つけた。
それは日本にあったのだ。
…続く。
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
自分&娘の潜在意識の変換と
美味しいモノ&時間のシェアで
距離が縮む〜〜♪♪
身体と心のセラピストNorikoです。
娘の家出にノコノコと
ついて行ったのが功をなしたか
それから娘との距離が縮まり
一緒にワッフルを作ったり
「東京リベンジャーズ」を観て
お互いの推しキャラについて
語り合ったりの嬉しい今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「子に育ててもらうB」
子に育ててもらう@
子に育ててもらうA
常夏の地ハワイでの子育ては
最高の場所だったように思う。
自然が遊び場となってくれたので
経済的にもかなり助けてもらった。
車を走らせればすぐに海があり
子供達は夢中になって
砂掘りをしたり
ボディボードで遊び始める。
可愛いキャラクターに会えるような
洒落たテーマパークなんてものは
なかったが
それでも子供達は満足氣だった。
子供達が伸び伸びと
楽しく遊んでいたのだから
自分も一緒になって
もっと自由を楽しめば良かったのに
っと今になって思う。
でも当時のワタシには
全くと言っていいほど
心に余裕がなく
常にピリピリしていた。
日々の子育てに振り回されて
いたので
子供達から解放される時間が
得られるビーチは
別の意味でワタシにとって
天国であった。
お願いだから
ワタシを放っておいて…と。
自分のコトでさえきちんと
向き合う余裕がないのだから
2人の子供を一人一人
温かく受け止めてあげるコトなど
出来るハズがなかった。
可愛い天使が2人も目の前にいて
ワタシに笑顔を見せて
くれているというのに
その幸せにちーっとも
氣付けなかったし
氣付こうとさえしなかった
無知な自分であった。
自分の思うようにはいかない
子育てに戸惑い
どうして自分は
2人の子供を同じように
愛を持って接してあげるコトが
できないのだろうか?
この答えが見つからずに
ひとり苛立っていた…
ある時
日本からの講師を招いて
「子育て」についての講演会があり
参加するコトにした。
そのプロ講師さんは
「親育」
についてお話しくださった。
初めて聞く言葉だった。
子育ては親育て。
赤ちゃんが生まれると
あなたも親として生まれる。
一歳のお誕生日には
あなたも親として一歳になる。
親子が共に
一緒に成長していく。
親だって子供に教わりながら
「親」にならせてもらう。
そうか
親っていうのは子供を産んだら
いきなり「親」になるのではなく
子供に教わりながら
「親」にならせてもらっているのか。
子供がいるお陰で「親」になれる…
講演会の後にその講師の方と
お話しする機会がいただけたので
「息子と娘がいるけど
同じように愛するコトが
出来ない。
どうしたら良いのか?」
と彼女に聞いてみた。
すると
子育てをとっくに終えられた
経験豊富なそのベテラン講師さんは
自身の子育てが頭に蘇ったようで
静かにうつむき
「本当よね。
こんなに辛い事はないわよね…
それはきっと
相性というモノで
親子であってもそういうのが
あるのでしょうね。」
と答えを知りたくて
ウズウズしていたワタシに
目に涙を浮かべながら
言葉を返してくれた。
4人のお子様を育て上げた人
であっても
ワタシと同じような悩みを
抱えながら子育てをされてた…
そしてプロの講師さんであっても
なぜそのようなコトが起きるのか
ハッキリ分からないでいる。
でも
「相性の問題」
と言われて
「それじゃ仕方ないね!」
では終わらせたくない自分がいた。
それから時は過ぎ
子供達は
人並みに成長してくれたものの
ワタシは相変わらず
心ここにあらず的に生きていた。
っが
ようやく
自分が納得する答えを見つけた。
それは日本にあったのだ。
…続く。
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
自分&娘の潜在意識の変換と
美味しいモノ&時間のシェアで
距離が縮む〜〜♪♪