2021年09月08日 [マイライフ]
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。
今手元に読みたい本が
4冊あるのですが
つい同時進行で読んでしまうので
なかなか読み終わらない今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「子に育ててもらう」
ーもう一度ー
子に育ててもらう@
子に育ててもらうA
子に育ててもらうB
子に育ててもらうC
子に育ててもらうD
今回突如として
娘との不和が起こったコトで
改めて
娘のコト
娘と自分のコト
自分自身のコト
に深く見つめる機会となり
この夏は今まで以上に
ワタシ達母娘にとって
忘れられない熱い夏となった。
そしてまた
自分では全く予想もしなかった
周りの方からの温かい心遣いや
メッセージに
どれだけ励まされたコトか。
感謝の氣持ちでいっぱいだ。
この場を借りて
お礼を申し上げたい。
親も子も
お互いが初めてだらけの生活で
何が正しくて
何が間違っているか
本を読んだところで
正解なんて載っていない。
だって
自分の子供はその本には
当てはまらないし
どうやらワタシ自身も
「一般的」とか「普通」とかの
枠には上手くマッチしないらしい。
ぶっつけ本番で行くしかない。
大切なのは
目の前の子供が
自分にとってちょうど良い
のだというコト。
かつての自分は
子供達が可愛いなんて思えないくらい
かなり心が荒んでいた。
罰当たりで薄情だった自分が
恥ずかしい。
そんな自分であっても
「お母さん」
と呼んでもらえるコトに
喜びを感じられるようになれた。
この2人の子供達は
ワタシに必要な学びを持って
生まれてきてくれたのだから。
感謝しかない。
本当ならこのシリーズも
前回の5回目で終わるハズであった。
けれども
その直後に嬉しいサプライズが
舞い込んできたので
それを綴るコトに決めた。
娘が家出騒動を起こしてから
2週間後に
娘はとある美術展に作品を出展
したのだが
なんとその作品が入選したという
連絡があったのだった。
このニュースがどれだけ
嬉しかったことか…
今まで娘が描いてきた絵は
99%ダークなモノであった。
色もそうだし
全体から漂う雰囲気も重い。
自分の子供ながら
10代の子供が描く絵には
到底見えないほどの
息苦しさがあり
人に見せられるような絵では
決してなかった。
娘は自分の心の中を
キャンバスに表現しているのだ
っとしばらく経ってから氣付いた。
自分1人で抱えていた重い心の内を
アートにして吐き出していたのだ。
セルフ・アートセラピーだった。
白いキャンバスを全て
深く沈んだ色で塗り潰す。
自分のピュアな部分を全否定
しているかのようだ。
先生からも
「もう少し引き算して書きなさい」
と言われても
心の中から溢れ出てくる闇は
止め処なくて
結局いつも加減を超えてしまう
のであった。
相当苦しく辛かっただろう。
でも娘は
決して自分から目を逸らすコトなく
心の中を深く深く探っていった。
それが
とうとう
心の闇を出し切ったのだろうか?
っと思うほどに今回の作品は
白いキャンバスが見える!
シンプル過ぎるほどに軽い色!
バランスを感じさせるデザイン!
全てを吹っ切り
ひとつになった自分を
今まで見たコトもなかった表現で
創り上げた。
娘は心の膿を出し切ったのだ。
そう感じた。
こんなにも画風が
ガラリと変わるなんて。
だからこそ
今回審査員の方々に
選んで頂けたのだと思った。
「なんで大学で
絵を専攻しちゃったんだろう?」
って呟く娘を嬉しく思う。
いつか絵を描く必要が
なくなるかも知れないという
コトに本人は
氣付いているのだろうか?
…それは意外にも
近い将来のような氣がする。
さてと
また初心に帰って
家族みんなの松果体を回し
潜在意識を変えるとしよう。
継続は力なり。
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
朝から晩までずーっと
ベッドの上で本を読んで過ごすのが
密かな夢〜〜♪♪
身体と心のセラピストNorikoです。
今手元に読みたい本が
4冊あるのですが
つい同時進行で読んでしまうので
なかなか読み終わらない今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「子に育ててもらう」
ーもう一度ー
子に育ててもらう@
子に育ててもらうA
子に育ててもらうB
子に育ててもらうC
子に育ててもらうD
今回突如として
娘との不和が起こったコトで
改めて
娘のコト
娘と自分のコト
自分自身のコト
に深く見つめる機会となり
この夏は今まで以上に
ワタシ達母娘にとって
忘れられない熱い夏となった。
そしてまた
自分では全く予想もしなかった
周りの方からの温かい心遣いや
メッセージに
どれだけ励まされたコトか。
感謝の氣持ちでいっぱいだ。
この場を借りて
お礼を申し上げたい。
親も子も
お互いが初めてだらけの生活で
何が正しくて
何が間違っているか
本を読んだところで
正解なんて載っていない。
だって
自分の子供はその本には
当てはまらないし
どうやらワタシ自身も
「一般的」とか「普通」とかの
枠には上手くマッチしないらしい。
ぶっつけ本番で行くしかない。
大切なのは
目の前の子供が
自分にとってちょうど良い
のだというコト。
かつての自分は
子供達が可愛いなんて思えないくらい
かなり心が荒んでいた。
罰当たりで薄情だった自分が
恥ずかしい。
そんな自分であっても
「お母さん」
と呼んでもらえるコトに
喜びを感じられるようになれた。
この2人の子供達は
ワタシに必要な学びを持って
生まれてきてくれたのだから。
感謝しかない。
本当ならこのシリーズも
前回の5回目で終わるハズであった。
けれども
その直後に嬉しいサプライズが
舞い込んできたので
それを綴るコトに決めた。
娘が家出騒動を起こしてから
2週間後に
娘はとある美術展に作品を出展
したのだが
なんとその作品が入選したという
連絡があったのだった。
このニュースがどれだけ
嬉しかったことか…
今まで娘が描いてきた絵は
99%ダークなモノであった。
色もそうだし
全体から漂う雰囲気も重い。
自分の子供ながら
10代の子供が描く絵には
到底見えないほどの
息苦しさがあり
人に見せられるような絵では
決してなかった。
娘は自分の心の中を
キャンバスに表現しているのだ
っとしばらく経ってから氣付いた。
自分1人で抱えていた重い心の内を
アートにして吐き出していたのだ。
セルフ・アートセラピーだった。
白いキャンバスを全て
深く沈んだ色で塗り潰す。
自分のピュアな部分を全否定
しているかのようだ。
先生からも
「もう少し引き算して書きなさい」
と言われても
心の中から溢れ出てくる闇は
止め処なくて
結局いつも加減を超えてしまう
のであった。
相当苦しく辛かっただろう。
でも娘は
決して自分から目を逸らすコトなく
心の中を深く深く探っていった。
それが
とうとう
心の闇を出し切ったのだろうか?
っと思うほどに今回の作品は
白いキャンバスが見える!
シンプル過ぎるほどに軽い色!
バランスを感じさせるデザイン!
全てを吹っ切り
ひとつになった自分を
今まで見たコトもなかった表現で
創り上げた。
娘は心の膿を出し切ったのだ。
そう感じた。
こんなにも画風が
ガラリと変わるなんて。
だからこそ
今回審査員の方々に
選んで頂けたのだと思った。
「なんで大学で
絵を専攻しちゃったんだろう?」
って呟く娘を嬉しく思う。
いつか絵を描く必要が
なくなるかも知れないという
コトに本人は
氣付いているのだろうか?
…それは意外にも
近い将来のような氣がする。
さてと
また初心に帰って
家族みんなの松果体を回し
潜在意識を変えるとしよう。
継続は力なり。
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
朝から晩までずーっと
ベッドの上で本を読んで過ごすのが
密かな夢〜〜♪♪