2022年01月26日 [マイライフ]
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。
最近哲学にハマっている娘から
ニーチェだのカントだのカミュ
だのという名前を聞くものの
「ソフィーの世界」の本を
途中で挫折したワタシには
全く頭の中に入ってこない
今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「娘の想い、親の想い」B
「娘の想い、親の想い」@
「娘の想い、親の想い」A
「恒久平和の世界」
を実現していくために
人と人とが争うことの虚しさと
国同士が憎しみ合うという
負の連鎖を断ち切らねばならない…
ワタシの心の奥にある
このわだかまりに氣付いて
それを手放す時なのだと
いつも通りになった娘を見て
氣付いた。
この家族から平和を築いていく。
そのためにはワタシ自身の心が
常に平和でいなければ。
人種を超え一地球人として
恒久平和の世界を構築するために…
今回初めて靖國神社に参拝し
遊就館の見学もさせてもらって
感じたコト…
それは
戦争で命を落とされた多くの人達は
誰も戦いたいとは願っていなかった
のではないかというコト。
きっと本音を言えば
戦争と無縁の世界で
ずっと家族の元で笑顔で仲良く
幸せに暮らしていたかったに
違いない。
けれども
自分の大切な人を守るために
自らの命をかけた
そんな時代だったのだろう。
最後の最後まで
自分の本当の氣持ちを押し殺し
家族や親を愛しむ想いと
ある種の潔さとが
展示してある遺書の文字から
伝わってきて
もう涙なしで読むコトなんて
出来なかった。
戦争の悲劇…
戦争で得をしたいという
一部の人間によって引き起こされ
ワタシ達の先祖は
国と国との分裂に巻き込まれた。
そう思えたら
アリゾナ記念館で感じた自分は
あまりに感情的で偏り過ぎだった。
日本軍もアメリカ軍も
個人的には誰も戦争なんてしたい
とは思わなかったハズだ。
今それをハッキリと感じ
若くして命を捧げた沢山の若者へ
お悔やみと祈りを捧げたくなって
そっと真珠湾に向けて愛を送った。
その瞬間
ワタシの中を温かい何かが流れた。
娘もワタシも願うのは
人とか国とかを超えた
戦争のない平和な世の中。
コレは間違えなく共鳴し
お互いの想いが重なる部分である。
この重なる想いを
大切にしていきたい。
自分も人も目に映る全てのモノが
等しく愛おしく感じられた
その時
「愛国心」ならぬ「愛星心」を
娘もワタシも持つコトになるだろう。
それが親の想いであり
そして
娘の想いでもあるコトを願う。
【完】
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
ワタシにとっての哲学は
手塚治虫さん〜〜♪♪
身体と心のセラピストNorikoです。
最近哲学にハマっている娘から
ニーチェだのカントだのカミュ
だのという名前を聞くものの
「ソフィーの世界」の本を
途中で挫折したワタシには
全く頭の中に入ってこない
今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「娘の想い、親の想い」B
「娘の想い、親の想い」@
「娘の想い、親の想い」A
「恒久平和の世界」
を実現していくために
人と人とが争うことの虚しさと
国同士が憎しみ合うという
負の連鎖を断ち切らねばならない…
ワタシの心の奥にある
このわだかまりに氣付いて
それを手放す時なのだと
いつも通りになった娘を見て
氣付いた。
この家族から平和を築いていく。
そのためにはワタシ自身の心が
常に平和でいなければ。
人種を超え一地球人として
恒久平和の世界を構築するために…
今回初めて靖國神社に参拝し
遊就館の見学もさせてもらって
感じたコト…
それは
戦争で命を落とされた多くの人達は
誰も戦いたいとは願っていなかった
のではないかというコト。
きっと本音を言えば
戦争と無縁の世界で
ずっと家族の元で笑顔で仲良く
幸せに暮らしていたかったに
違いない。
けれども
自分の大切な人を守るために
自らの命をかけた
そんな時代だったのだろう。
最後の最後まで
自分の本当の氣持ちを押し殺し
家族や親を愛しむ想いと
ある種の潔さとが
展示してある遺書の文字から
伝わってきて
もう涙なしで読むコトなんて
出来なかった。
戦争の悲劇…
戦争で得をしたいという
一部の人間によって引き起こされ
ワタシ達の先祖は
国と国との分裂に巻き込まれた。
そう思えたら
アリゾナ記念館で感じた自分は
あまりに感情的で偏り過ぎだった。
日本軍もアメリカ軍も
個人的には誰も戦争なんてしたい
とは思わなかったハズだ。
今それをハッキリと感じ
若くして命を捧げた沢山の若者へ
お悔やみと祈りを捧げたくなって
そっと真珠湾に向けて愛を送った。
その瞬間
ワタシの中を温かい何かが流れた。
娘もワタシも願うのは
人とか国とかを超えた
戦争のない平和な世の中。
コレは間違えなく共鳴し
お互いの想いが重なる部分である。
この重なる想いを
大切にしていきたい。
自分も人も目に映る全てのモノが
等しく愛おしく感じられた
その時
「愛国心」ならぬ「愛星心」を
娘もワタシも持つコトになるだろう。
それが親の想いであり
そして
娘の想いでもあるコトを願う。
【完】
今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。
ワタシにとっての哲学は
手塚治虫さん〜〜♪♪